遠方に住んでいて福岡の実家の片付けに立ち会えない。帰らずに頼める?|鍵・写真報告・振込の手順と料金
福岡の遺品整理はこちら料金表(1R・1K 40,000円〜)・お客様の声・無料お見積もり見る →「親が施設に入って、福岡の実家が空き家になった。自分は東京住まいで、片付けに何度も帰れない」——このご相談は、当社に届く中でも特に多いものの一つです。
結論から言うと、見積もりから作業完了まで、一度も立ち会わずに進めることはできます。ただし「何を残すか」「鍵をどう渡すか」「ごみは誰が処分するか」の3つを先に決めておかないと、途中で止まります。この記事では、立ち会いなしの流れを順番に、料金の目安と一緒にまとめました。
立ち会いなしで進める5つのステップ
ステップ1:写真で見積もり(現地に行かなくてよい)
各部屋を入口から1〜2枚ずつ撮った写真と、間取り・階数・エレベーターの有無を送っていただければ、概算をお出しできます。写真が撮れない場合は、鍵をお預かりして当社が下見にうかがう方法もあります。
ステップ2:残す物を「文章と写真」で指定する
立ち会いなしで一番大切なのがここです。次の物は、見つけたら必ず取り分けてご連絡します。
- 通帳・印鑑・キャッシュカード・年金手帳・保険証券
- 権利書・契約書・遺言書らしき封筒
- 現金・貴金属・時計
- 写真・手紙・日記・位牌・遺影
- 「この棚の物は全部残す」など、場所で指定された物
迷う物は、写真を送って確認してから判断します。「捨ててよいか分からない物は残す」が基本です。
ステップ3:鍵の受け渡し(具体的な3つの方法)
- 追跡できる郵送:レターパックプラスか簡易書留で当社宛に。対面で受け取るので、郵便受けに放置されません。届いたらその日にLINEでご連絡します
- キーボックス:玄関に設置し、番号をLINEでお知らせいただきます。作業後は番号を変えておくと安心です
- 近くのご親族・管理会社:受け取りの日時を決めて、当社がうかがいます
返却も同じく追跡できる方法で、追跡番号を写真報告と一緒にお送りします。預かっている間は当社が管理し、万一の時の対応は作業前にご説明します。
ステップ4:作業と報告(写真報告は4回)
- 作業前:各部屋を入口から。「ここから始めます」の記録です
- 仕分け中:通帳・印鑑・権利書・現金・写真・位牌など取り分けた物と、捨ててよいか迷う物
- 完了後:空になった部屋と、残した物の置き場所
- 鍵の返送時:追跡番号
「ここまで片付けました」「この棚だけ残しています」が、その日のうちに分かります。
ステップ5:お支払いと鍵の返却
お支払いは作業完了後、写真報告をご確認いただいてからの銀行振込(または現金)。鍵は作業完了の報告と一緒に返送します。残した物は宅配便でご自宅へお送りできます(送料は実費)。
「一度も帰れない」と「1回だけ帰れる」で、段取りが変わります
一度も帰れない場合
- 各部屋の写真を送っていただく(近くのご親族や管理会社に撮ってもらう方法もあります)。難しければ鍵を郵送いただき、当社が下見して部屋ごとの写真をご報告します
- 見積書を確認していただき、残す物を文章と写真で指定
- 鍵を郵送 → 作業 → 写真で報告 → 振込 → 鍵を返送
1回だけ帰れる場合
その1日は「下見の立ち会い」と「残す物の指定」に使うのが一番効きます。作業日に立ち会う必要はありません。鍵はその日に直接お預かりできるので、郵送の手間も減ります。
料金の目安(遠方でも料金は同じです)
当社がお受けした実際のご依頼の金額から作った目安です(2026年10月時点・税込。上2行は許可業者の処分費を含むお支払い総額の実例)。
- 片付け・運び出し(片道30km以内):半数の方が28,000〜68,000円(真ん中34,000円)。4人に1人はこれより高く、4人に1人はこれより安い金額です
- 軽トラック1台分の片付け:半数の方が16,000〜65,500円(真ん中32,500円)
- 遺品整理(当社の料金表・標準作業費):2DK 120,000円〜/4LDK以上(大型一軒家・駐車場含む)380,000円〜。買取できる物があれば差し引きます。ごみの処分費は許可業者の実費で別に明記します
料金は物の量・階段・作業人数・ごみの量で決まります。立ち会いの有無で料金は変わりません。「買取できる物」があれば、古物商として査定し、作業代から差し引きます。
ごみの処分について(ここで業者が分かれます)
家庭のごみを集めて運ぶには、作業場所の市町村の一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。当社はこの許可を持っていないため、当社が行うのは仕分けと運び出し、ごみの収集・処分は作業場所の市町村の許可業者が行います(手配は当社)。処分費は許可業者の実費で、当社がお預かりして許可業者へお支払いします。
見積書には、作業代とごみの処分費を分けて記載します。「どの許可業者が収集するか」は、お見積もりの時にお伝えします。福岡市も、無許可の業者に不用品の処分を頼まないよう注意を呼びかけています。
遠方の方が先に決めておくと速いこと(5つ)
- ご家族・相続人の合意:「全部片付ける」で揃っているか
- 残す物のリスト:場所ごとに(例:仏間の棚は全部残す)
- ご近所・管理会社への一言:トラックの駐車と作業時間。必要なら当社からご挨拶します
- 残した物の送り先:ご自宅か、ご親族か
- その後の予定:売却・解約・施設への荷物の運搬があれば、同じ日にまとめます
立ち会いなしで失敗しないための確認リスト
- 総額の見積もり:仕分け・運び出し・処分費・家電リサイクル料・階段・駐車料金まで入っているか
- 残す物の指定:文章と写真で、できれば場所ごとに
- 鍵の管理:受け渡し方法・返却時期・紛失時の対応
- 報告の方法:作業前後の写真を、いつ・どこに送るか
- 追加料金の条件:見積もりと現場が違った時にどうするかを、書面で
- 近隣への配慮:トラックの駐車・騒音の時間帯。必要なら当社から近隣にご挨拶します
親が施設に入っている・ご存命の場合
遺品整理ではなく「生前整理」になります。本人の意思を確認できる間に、残す物を一緒に決めておくと、後の負担が大きく減ります。施設への荷物の運搬や、退去の片付けも同じ流れで対応できます。遠方に住む家族の遺品整理のページも参考にしてください。
福岡でのHold handsの対応
Hold hands合同会社は福岡市東区の運送会社です。福岡市と近郊の実家の片付けを、写真見積もり→鍵の受け渡し→作業と報告→返送の流れで、立ち会いなしでお受けしています。
よくあるご質問
Q. 一度も福岡に行かずに終わらせられますか?
A. はい。写真で見積もり、鍵は郵送、報告は写真、支払いは振込で、最後まで進められます。
Q. 家の中に何があるか把握できていません。
A. 鍵をお預かりして下見にうかがい、部屋ごとの写真と「残した方がよさそうな物」をご報告してから、見積もりをお出しします。
Q. 鍵を郵送するのが不安です。
A. 対面で受け取る追跡郵送(レターパックプラス・簡易書留)をお願いしています。受け取り・返送のたびにLINEでご連絡します。キーボックスを使う方法もあります。
Q. 残した物を東京の自宅に送ってもらえますか?
A. はい。写真・手紙・位牌など小さな物は宅配便で、家具など大きな物は家財1点の配送としてお見積もりします。
Q. 家を売る予定です。片付けのあとの清掃もできますか?
A. 運び出し後の掃き掃除・拭き掃除まで対応します。売却に向けた片付けてから売るか、そのまま売るかの考え方もまとめています。
まずはLINEで写真を送るだけの無料見積もりをご利用ください。写真が撮れない方は、その旨をお知らせいただければ下見の段取りをご案内します。