実家から家具・家電だけ新居へ運びたい!単身の引越しより安く済む方法【福岡】
進学や就職で新生活を始めるとき、「冷蔵庫は実家で余っているのを持っていきなさい」「おばあちゃんの部屋のタンス、使うなら持って行って」──そんな話になるご家庭は多いものです。ただ、いざ運ぶ段になると、荷物は家具・家電の数点だけ。引越し業者のプランを頼むほどではなく、かといって自家用車には載らない。この「数点だけ運びたい」を安く叶える方法を、このページでまとめました。
結論を先に言うと、ポイントは「数点だけ」に合った頼み先を選ぶことと、運ぶ前にサイズと準備を確認しておくことの2つです。順番に見ていきましょう。
実家の家具・家電をもらうと初期費用はどれだけ変わるか
新生活の初期費用の中で、家具・家電の購入費は大きな割合を占めます。冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・ベッド・テーブル…と新品でそろえれば、それだけでかなりの出費です。
実家に使える物があるなら、もらわない手はありません。特に「もらう価値が高い」のは次のような品です。
- 冷蔵庫・洗濯機:単価が高く、壊れにくい家電の代表。年式が新しければ狙い目です
- ベッド・タンス・食器棚:しっかりした作りの家具は、買えば高く、もらえば長く使えます
- テーブル・椅子・本棚:運びやすく、新居の生活をすぐ立ち上げられます
一方で、製造から年数の経った家電は注意が必要です。冷蔵庫や洗濯機は古くなるほど故障や電気代の面で不利になり、運搬費をかけて運んだのにすぐ買い替え、ではもったいない。「何年に買った物か」を親御さんに確認してから決めましょう。
数点だけの運搬手段を比較する
家具・家電を数点だけ運ぶ場合、主な選択肢は4つです。
- 自家用車・レンタカーで自力運搬:費用は最小ですが、冷蔵庫や洗濯機は重量と積み方の問題があり、人手も必要です。軽トラックを借りても、固定用のロープや毛布は自分で用意することになります
- 赤帽などの軽貨物運送:赤帽の引越運賃は、作業時間2時間以内・移動距離20km以内で13,500円が目安とされています(2026年時点・赤帽の公式料金案内より。地域により異なります)。ドライバーは1名のため、重い荷物は積み下ろしを手伝うのが前提です
- 大手の家財1点配送サービス:遠距離に強い選択肢です。仕組みと使いどころは「家財1点だけの配送ガイド」で詳しく解説しています
- 地元の運送業者に「数点まとめて」頼む:搬出から設置まで任せられ、近距離なら費用も抑えられます。当社Hold hands合同会社は軽トラパック14,800円〜で、実家→新居の数点運搬をよくお手伝いしています
選び方の目安はこうです。力のある大人が2人以上いて、荷物が小さめなら自力か軽貨物。冷蔵庫・洗濯機・タンスなど「2人がかりの大物」が入るなら、搬出から設置まで任せられる業者。単身引越し全体の相場感は「福岡の単身引越しガイド」も参考になります。
持っていく前に確認!「新居に入るか」問題
実家の家具をもらうときに一番多い失敗が、「新居に入らなかった」です。実家の広い部屋に置いてあった家具は、ワンルームの新居には大きすぎることがよくあります。運搬費をかけて運んだのに置けない、では悲しすぎます。運ぶ前に次の3点を測ってください。
- 家具・家電そのもののサイズ:幅・奥行き・高さの3辺
- 新居の置き場所:置きたい場所の幅と高さ。冷蔵庫は放熱のすき間、洗濯機は防水パン(洗濯機の下の受け皿)のサイズも確認します
- 新居の搬入経路:玄関ドアの幅・廊下・エレベーター・階段。特に単身向け物件は玄関と廊下が狭く、「部屋には置けるのに入らない」が起きやすいポイントです
目安として、通る経路の幅が「家具の一番小さい辺+10cm」以上あると安心です。ギリギリの場合は、写真と数字があればプロが通るかどうか判断できますので、運ぶ前に相談してください。
冷蔵庫・洗濯機は「前日までの準備」が必要
実家からもらう家電の定番、冷蔵庫と洗濯機には、運ぶ前日までにやっておくことがあります。当日にそのまま積むことはできません。
- 冷蔵庫:中身を空にして、前日に電源を抜く:電源を抜くと霜が溶けて水が出るため、前日の夜までにコンセントを抜き、扉を開けて霜を溶かし、受け皿の水を捨てておきます
- 洗濯機:水抜き:蛇口を閉めて短時間運転し給水ホースの水を抜き、脱水を回して排水ホースの水を切ります。残った水は運搬中の水漏れの原因になります
- 設置後の冷蔵庫はすぐ電源を入れない:運搬で内部の冷媒(冷やすためのガスと油)が揺れるため、設置後しばらく置いてから電源を入れるのが安心とされています(時間は機種の説明書に従ってください)
この準備は、誰に運んでもらう場合でも共通です。実家の親御さんに頼んでおくか、前日に一度実家へ寄って済ませておきましょう。
実家側の「ついで片付け」で親も助かる
家具を運び出したあとの実家には、ぽっかり空いたスペースができます。実はこのタイミングは、実家の片付けの絶好のチャンスです。
- タンスを運び出した部屋の、残った不用品をまとめて処分する
- 「いつか捨てようと思っていた」古い家電や布団を、同じトラックで引き取ってもらう
- 空いたスペースを親の寝室の1階移動や、収納の整理に活かす
当社では、新居への運搬と実家の不用品回収を同じ日にまとめて行うことができます。トラックと作業員が現地へ行く回数が1回で済む分、別々に頼むより効率的です。処分が必要な品は、許可を持つ提携業者と連携して適正に処理します。実家の片付けを本格的に考え始めた方は「実家じまいの3つの選択肢」も参考にしてください。
「運ぶ物はこの3点、ついでに処分したい物がこれくらい」という段階になったら、LINEで写真を送るだけの無料見積もりへどうぞ。運搬と回収をまとめた総額を無料でお答えします。
福岡市内→近郊の運搬の流れ
参考までに、当社にご依頼いただいた場合の流れをご紹介します。福岡市内の実家から、市内・近郊(春日・大野城・糟屋郡など)の新居へ、という距離感が最も多いパターンです。
- LINEで見積もり:運びたい家具・家電の写真と、実家・新居それぞれの住所(町名まで)・階数を送っていただきます
- 日程調整:新居の入居日・鍵の受け取り日に合わせて日時を決めます
- 当日・実家側:養生をして搬出し、軽トラックに固定して積み込みます。ついで処分の品があれば一緒に積みます
- 当日・新居側:搬入して、指定の場所に設置。冷蔵庫・洗濯機は設置まで行います
数点であれば、作業は実家側・新居側それぞれ30分〜1時間程度が目安です。入居日の午前に運んで、午後から荷ほどき、という段取りも組めます。引越し全体の段取りは「引越しやることチェックリスト」で確認できます。
LINEで「両方の住所と写真」を送るだけ
実家からの家具運搬の見積もりに必要なのは、たった3つです。
- 運びたい品の写真:家具・家電それぞれ1枚ずつ。型番が写っているとさらに正確です
- 実家と新居の場所:町名までで大丈夫です(例:福岡市東区→福岡市中央区)
- 両方の階数とエレベーターの有無
親御さんが実家側の写真を撮ってLINEで送る、というご家庭も多く、離れて暮らしていても見積もりまで完結します。「これは運ぶ価値がある?」「新居に入る?」という相談段階からで構いません。
Hold hands合同会社は、福岡市を中心に九州全域・山口県まで、家具・家電数点からの運搬を承っています。新生活の準備、まずはLINEで写真を送るだけの無料見積もりからお気軽にどうぞ。